Nさん
栄養士
カフェ勤務
2020年入社
「頼まれごとは試されごと」信頼を積み重ねて店長に成長した6年間
PROFILE
「調理より食べることが好き」から始まった栄養士の道
家で調理をしていて気づいたのは、作ることより食べることの方が好きだということ。だから調理師ではなく栄養士を選びました。
給食会社であるEVERYFOODを選んだのは、一つの会社にいながら病院や社員食堂、保育園など様々な現場を経験できるから。名古屋に本社があり、地元密着で事業を成長させながら東京本社の大手他社と肩を並べて頑張っている姿に力強さを感じました。一人暮らしをするなら関東ではなく東海が良いと思っていたので、条件もぴったりでした。
憧れの先輩から「あなたならどうする?」と聞かれた瞬間
入社してから、様々な人と出会いました。悩んだ時に時間をかけて話を聞いてくれる人、うまくいかない時に一緒に考えてくれる人、ミスをした時に一緒に謝ってくれる人、厳しくも温かく指導してくれる店長など、たくさんの人が支えてくれました。
特に忘れられないのは、憧れの先輩店長から「自分ならどうする?」と意見を求められた時。信頼されていると感じて、本当に嬉しかったです。年齢も経歴もバラバラな人が集まる会社だからこそ、良いところを取り込んで成長できたと思います。
店長として学んだ「伝え方」の大切さ
現在は「カフェフォリオ」の店長として、人材育成と店舗運営の仕組み作りに取り組んでいます。例えば、ホール専任だったパートナーさんに調理や発注業務を教え、出来ることを増やすことでやりがいをもってもらい、自分が現場にいなくても運営できる体制を作ったり・・・と、お店の業務全体の改善を行っています。
今では、他の事業所のイベントや企業従業員さんの健康相談会のサポートなど、店舗を飛び出した活動もできるようになりました。
仕事で大切にしているのは「使う言葉と伝え方」です。献立を作る時も、その先で調理する人のことを考える。年上の後輩もいるので、報・連・相を徹底し、伝えたいことが正しく伝わっているか確認しながらのコミュニケーションを心がけています。
計画通りの結果が出た時、仲間と分かち合う達成感
やりがいを感じるのは、運営収支が自分の計画通りになった時です。計画した食材費を使って安全・安心で美味しいお料理を提供できるよう、食材選びや発注量の調整など無駄が出ないよう細かな工夫を重ねています。
大切なのは、自分だけでなく仲間と一緒に達成感を味わうこと。結果を出せる楽しさを共有することで、チーム全体のモチベーションが上がります。
職場の雰囲気は本当に良くて、休みの日も安心して仲間に任せられます。EVERYFOODが運営する同じ建物内の福祉施設の店長も気にかけてくれて、店長から調理を教わりながらパスタやランチメニューを作っています。EVERYFOODは、頑張りをしっかり見て評価してくれる会社です。
後輩を育て、自分も成長する
今後は、自分がやっている業務を後輩ができるように育てていきたいです。丁寧に教えて、いつかは任せたい。
自分自身は、栄養士の資格を活かして会社の重要なポジションを担えるようキャリアアップしたいと思っています。そのために今、何をすべきかを考えながら仕事をしています。
「頼まれごとは試されごと」小さな信頼の積み重ねが未来を作る
就活生の皆さんに伝えたいのは、私が大切にしている「頼まれごとは試されごと」という言葉です。社会に出ると、まずは簡単なことから頼まれます。それを一つひとつ誠実にこなすことで信頼され、次の仕事につながり、自分の自信になります。
学生のうちに、小さなことでもいいので自分で選択して決断する訓練をしてください。その経験が社会に出た自分を助けてくれます。失敗しても、いつか取り返せる。それ以上に気づけることがあります。
「小さな失敗は小さな成長、大きな失敗は大きな成長」です。勇気をもって進んでください!
「やってみたい」を形にする、アクティブな休日
最近は北海道の湖でSUPを楽しんだり、スラックラインやドラムに挑戦したりとプライベートも充実しています。「やってみたい!」と思ったことは、どんどんチャレンジしています。EVERYFOODの同期とも仲が良くて、休みを合わせて一緒に遊んでいます。
仕事でもプライベートでも、楽しみながら挑戦し続けることが私のスタイルです。
私たちEVERYFOODと共に
「おいしい」を届けませんか。
私たちと一緒に
「おいしい」にこだわり、
みんなの毎日に笑顔をめぐらせましょう。