株式会社EVERYFOODは、work with Prideが策定するLGBTQ+(性的マイノリティ)に関する取組評価「PRIDE指標2025」において、昨年に続き、最高評価である「ゴールド」を受賞しました。

【PRIDE指標とは】
「PRIDE 指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するためにwork with Pride が2016 年に策定した日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5 つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与され、点数により、ゴールド、シルバー、ブロンズとして企業・団体が認定されます。

【当社のLGBTQ+に関する取り組み】
1.社内研修の実施
  知識や理解を深めるための研修を全社員向けに実施しております。
2.相談窓口の設置
  社内に全従業員が利用可能な性的指向および性自認に関する悩みや不安を相談できる窓口を設けています。
3.福利厚生制度について、同性パートナーをもつ従業員も使用できるよう拡大
  2024年7月より、異性婚同様に休暇制度、介護休業制度、慶弔金等の人事制度を適用しています。
4.ガイドラインの策定
5.関連団体の賛同
  下記3団体に法人として賛同しています。
  ①婚姻の平等を実現する法制度の実現(Business for Marriage Equality)Business for Marriage Equality
  ②ビジネスによるLGBT平等サポート宣言(Business Support for LGBT Equality in Japan)Equality Act Japan-日本にもLGBT平等法を
  ③性同一性障害特例法の要件緩和の実現(Business Support for Transgender Law Reform Discussion)トランスジェンダーに関連する法律と医療を考える会
6.LGBTQ+を含む多様性を知るためのイベントを開催
  LGBTQ+を含む多様な価値観や生き方への理解を深めることを目的に、社内でのイベントや動画配信などを通じて、従業員の意識向上を図っています。

今後もEVERYFOODでは「性的指向、性自認、性表現に関わらず、個性を尊重し、自分らしく働くことができる環境作りを推進してまいります。